こんにちは😊
先月は、看護学生さんが、産後のお母さんと赤ちゃんを通して産科の看護を学ぶ、
母性看護実習のサポートをさせていただきました✨
看護師になるために学ぶ実習ですが、
それだけではなく、
「みんなもこうやって生まれてきて、
こんなに小さい赤ちゃんの頃があったんだね。」
「みんなもこれから、お母さんになるかもしれないね。」
ってことも、私は大事に伝えていました。
大学4年生。
看護師を目指す学生さんであると同時に、
”未来のお母さん”
出産したばかりのお母さんと、
生まれてきたばかりのあかちゃん。
その二人の関わり、愛着形成の過程を通して、
何かを感じてくれたらいいな、と思って関わらせていただきました。
私も、同じく看護学校の4年生のときの母性実習でお産の見学ができて、
うちわでお母さんをあおいだり、
腰をマッサージさせてもらって、
赤ちゃんが産まれるところにも立ち合わせて
もらいました。
あの時のことはずっと覚えていて、
お母さんってすごい!
産まれるってすごい!
感動と、興奮の中で、
実習の帰りに歩きながら、母親に
「お産みれた!すごかった!感動した!
お母さんも私のこと産んだんだね!すごいね!
お母さん、産んでくれてありがとう!
私、いつか絶対、助産師になるわ!」
って電話しました。
30分後、帰宅するのに。笑
向き合ったら恥ずかしくてきっと言えなかったから。
あのときすぐに、電話しておいてよかったな、
って今は思います。
今関わっていた看護学生さんの中にも、
この実習が、
自分の人生にとって大切な経験になる子が
いるのかな。
そうなったら嬉しいな、と感じました✨
みなさんの中にも、入院中に看護学生さんの
実習をさせていただいたかたがいらっしゃるでしょうか。
お産と、育児で大変ななか、
ご協力いただきありがとうございました😊