こんにちは
今日は、切迫早産を克服した私がお伝えしたい、切迫早産の予防について書きたいと思います。
※切迫早産とは、正期産前の頻回のお腹の張りや子宮頸管の短縮により、早産になりやすくなっている状態のことです。ここでは、切迫早産の「予防」に繋がるセルフケアについて書かせていただくので、すでに医師から切迫早産と診断されているかたや早産のリスクが高いと診断されているかたは、必ず医師の指導を受けたうえで、ご参考ください。
赤ちゃん側からみても、切迫早産は予防したいのですが、
今回は、お母さん側の目線から思うことです。
私は、第一子、第二子の妊娠中ともに切迫早産で、
一人目のときは、入院こそしなかったけれど、
妊娠後期はほぼ自宅安静でした
第二子のときは、職場の産科で予防的処置を勧められて、子宮頸管をしばる手術。
1週間の入院、自宅療養ののち、妊娠後期に仕事を再開しました。
切迫早産です、となると、
どこの病院でもほとんどが、「安静に」っていう指導になってしまいます。
私も、当時はそれしか手段がないと思っていたし、
自分はこういう身体なんだ、と思っていました。
あかちゃんを楽しみに待つ以上に、
無事に正期産を迎えられるかの心配のほうが
強かったかもしれません。
でも、第三子の妊娠中は、
今までの妊娠中とは全く違う生活をすることで、
安静期間なく、
医療介入もなく、
自宅で出産することができました。
「こういう身体なんだ」で、諦めていた自分も、
そういう身体を乗り越えることができたんです。
だから、もし上の子の妊娠のときに
切迫早産と診断されて、
体質と思っていたお母さんも、
これから初めての出産を迎える人も、
まだ諦めないでほしいです。
切迫早産を防ぐためには、
・身体の炎症を起こさないような食事
・睡眠を十分にとること
・ストレス少なく過ごすこと
・極端な日焼け対策をせず、日光に当たること
・骨盤とお腹をサポートしたうえで、
・たくさん歩くこと。
が大きく関係していると思います。
私が感じたお腹の張りのタイミングは、
デスクワーク、車の運転 など、
つまり、
同じ姿勢でいたあと、
そして、寝不足のときでした。
お腹の張り=安静にする
が一番の対応と思いきや、
それは根本解決になっていなくて、
むしろ、
第三子のときは、
しっかり骨盤やお腹をサポートしたうえで
動くことで、
お腹が柔らかくなるという経験を
実際にしました。
でも、もし
医師から、切迫早産です、と
診断されて、
安静です、と指導されてしまってからでは、
私の立場からは、妊婦さんに動いてねとは
勧めにくくなってしまいます‥
医師の指導に従わずに
何があったら、責任がとれないからです。
だから、
そうなる前の段階で出会えて、
できることを伝えたいなと思います。
(できたら妊娠前か、妊娠してすぐ出会いたい‥)
どちらも経験した私にとって、
安静のない妊娠生活は、快適そのものでした。
上の子たちと遊びながら、
妊娠生活を心から楽しめました。
日々のセルフケアが一番大事ですが、
自分だけでは身体の緊張をとりきれない
こともあります。
私も、妊娠中はセルフケアと合わせて
定期的に身体のケアをお願いしていたおかげで、
自分にとって一番いい状態を保てました。
お腹の張りが心配なかたは、
身体ケアもおすすめです。
痛みなく全身に触れるケアなので、
必要なかたはぜひLINEからご連絡くださいね。
みかさんが、快適な妊娠生活をおくれますように願っています✨
お読みいただきありがとうございます!